M-FEP310FC Ver0.5.0を公開

P990iのフリップ(10キー)用FEP「M-FEP310FC」*1を公開します。分室にはそのうちページを作成します(またかヨ);;。(ピードラさんとKaerucoさんへ:お渡しした試作品は3と310FCのセットになっていましたが、結局単独リリースにしたので試作品のアンインストール後は3も別途インストして下さいm(_ _)m。)

本アプリはP990iの「Flip closed keypad」用のFEPですので、M600iやW950i、S60デバイスではご利用できません。本アプリはベータ版です。ご利用の際に不具合、要望等ありましたら「M-FEP開発用BBS」までお願いします。


<ダウンロードファイル>

  1. 本体SIS(以下の中から適切なものをDLしてください)
    1. M-FEP310FC Ver0.5.0(認証付き:一次テスター向け)
    2. M-FEP310FC Ver0.5.0(認証無し)*2
    3. M-FEP310FC Ver0.5.0(認証無し:All-Tcb向け)
  2. 辞書ファイル(お好みのサイズを選択して下さい)
    1. M-FEP用辞書ML Ver1.1.0(1.2M)
    2. M-FEP用辞書L Ver1.1.0(4.6M)
  3. ソースコード
    1. M-FEP310FC Ver0.5.0(ソース)


<インストールおよびアンインストール方法>
インストールおよびアンインストール方法はM-FEP3と同じです。ただしインストールすると「Flip closed keypad」の方に「M-FEP310FC」が追加されますのでご注意ください。初めての方はこちらを参考にして下さい。ただしM-FEP3とは別アプリになるので以前にM-FEP3をインストールされた方はアンインストールする必要はありません。「M-FEP310FC Ver0.5.0(認証無し:All-Tcb向け)」はご自分でAll-Tcbの許可を得た開発者証明書が用意できる方のみご利用下さい。それ以外の方は「M-FEP310FC Ver0.5.0(認証無し)」をご利用下さい。


<基本的な使用方法>
※センターキーは使えません。漢字入力中に押してもソフトキー(中)と同等の働きをするので入力文字列に対してキャンセルがかかります。

  • 入力モードは「数字(デフォルト)」「漢字」「英字」の3モードあります。「#」を押してショートカットモード(紫のアイコン)に移行してから「*」を押すと入力モードが前述の順番で入れ替わります
  • [数字モード]
    • 「#」以外のボタンは押されたとおりに動作します。
  • [漢字モード]
    • キーレイアウトや操作感はなるべく国内ケータイに近づけたつもりです。「1」があ行になり、「*」は小文字/濁音切り替えになります。
    • 「あい」といった同じ行の文字を2回入力する時は「→」を押して仮決定して下さい。仮決定すると水色領域が無くなり、下線のみ残ります。なお「←」を押すと全決定するので状況に応じて使い分けて下さい。
    • eSKK入力に対応しています。文字入力中に「→」を押して仮決定状態(水色領域が無い状態)で「*」を押すとアイコンが緑色になります。その状態で入力された文字はアルファベットが大文字として認識されます。例えば「あいは→愛は」と変換させたい場合は「1→11→*6↓」と入力します。
  • [英字モード]
    • キーレイアウトはフリップの刻印に合わせてあります。
    • 各記号は「1」と「0」に18個前後割り振ってあります。「0」にはURL入力に使用するものを中心に集めてあります。
    • 「AA」といった同じキー内の文字を二回入力する時は「→」で仮確定して下さい。
    • 「*」は何も動作しません。
  • [ショートカット中の操作]
    • 1:全選択
    • 2:全選択+カット
    • 3:先頭から255文字カット
    • 4:コピー
    • 5:カット
    • 0:デバッグ情報表示(0〜8レベル、0で非表示)
    • *:入力モードの切り替え
  • [注意事項]
    • 設定ダイアログで入力モードの初期状態を「数字」から「漢字」に変更できます。しかし漢字モード時のカーソルの役割の関係上、特定のアプリでカーソルが利かなくなるといった現象が発生しますので、あくまでおまけ機能と考えて下さい。


<既存の問題>

  • センターキーのイベントを横取りする方法が見つからないのでセンターキーを決定ボタンとして利用できない。
  • 同様に「長押し」を取得する方法がわかりません。これがが使えればもう少し気の利いたことが出来るかもしれません。
  • ときどき状態表示アイコンが消えたりします(特にインストール直後)。その場合は対象アプリをタスクマネージャで終了させて再度起動すると直ります。それでも調子が悪い場合はデバイスを再起動してください。
  • ML辞書使用時に「ぢ」で始まる単語を変換させようとするとファイルエラーが発生する
  • Contactsのサーチ機能で入力を受け付けなくなったり、固まったりする(戻るボタンで回避可能)。


実験用のAll-Tcb版での話になってしまいますが、これでようやくP990iが人並みに使えるようになりました。やはりフリップクローズであれこれできるというのはかなり使い勝手がいいです。今までは自分の使い方ではフリップをあまり使うことが無かったので外して利用する事が多かったのですが、これからはフリップ付きがデフォルトになりそうです。


これで10キー入力のノウハウ(といっても大した物ではないですが…)を得る事が出来たので「じゃあ6010も…」なんて話しが聞こえてきそうですが、しばらくは今公開しているバージョンが安定させるのを優先したいのでしばらくは手が出せません。その点、ご容赦下さいm(_ _)m。

*1:FCはフリップクローズの意味

*2:必要ケイパビリティ:LocalServices、Location、NetworkServices、PowerMgmt、ProtServ、ReadDeviceData、ReadUserData、SurroundingsDD、SwEvent、TrustedUI、UserEnvironment、WriteDeviceData、WriteUserData